みーちゃんだより

適応障害であるみーちゃんのゆるいブログ🌼

頑張りすぎちゃうことへの対処法【自分の心に耳を傾ける】

 

こんばんは、適応障害と共に生きる、みーちゃんです。

 

 

今日もブログを見てくれている方が少し増えていました!

ありがとうございます⭐

メッセージが鳴り止まず、返事が遅れることがございます。

ご了承ください。

 

いつも見ている方、初見の方、本日見て下さりありがとうございます😊

 

 

今日はベッドから起き上がることに時間がかかりました。

外に出ることもやっとでした・・・(笑)

 

 

今日は金曜日。疲れが溜まってきている日ですね。

 

 

頑張りすぎちゃうことへの対処法は、私は「自分の心に耳を澄ます」です。

理由は、疲れたのにムチを打っても、体に負担が掛かるからです。

 

目を向けるべきは、「疲れたなぁ」と思っている自分です。

自分の体の声、感情に素直に向き合えば、それが次頑張れる活力になる。

 

疲れた時に、自分に「もっとやろう」と奮い立たせていると

心にも負担がかかり、取り返しの付かないことになります。

 

 

 

今日まで頑張って生きている方へ。

少し文章を書いてみたので是非です。

 

 

頑張りすぎちゃうことへの対処法

 

 

結論は「自分を休ませることがいい」と思います。

 

 

ムチを打っても、負担が掛かるだけ

 

よく「頑張りが足りない!」と奮い立たせている人を見ますが

私は「体の声に耳を傾けて!」と思います。

 

 

仮に自分の生活の怠惰さに気付き、「このままじゃいけない」

とかなら問題ないですが、頑張りつつムチを打つことは

余計に疲れが溜まるだけです。

 

 

精神論は、通じません

私は過去に同じように奮い立たせて、結果、精神疾患を患いました。

 

「あの時に頑張ることをやめていたら・・・」

 

上記の通り。

言葉は悪いかもですが、私は疲れたなぁと思って

「やればできる!」奮い立たせても無駄だ、と考えています。

 

 

例えば、コップに水を注いで、あなたが水を注ぎ続けたら

水は溢れてきますよね。

 

それと同じで、人の心にもキャパシティ(収容能力)があります。

 

 キャパシティは人それぞれ違う

 

コップの水の例えは微妙だったかもしれませんが

覚えておくべきことがあります。

 

 

それは「キャパシティは人それぞれ、違う」

ということです。

 

人と比較しない

私もキャパシティを超えて過労に繋がり、精神疾患を患ったり、

その経験を基に今「精神疾患の方へのサポート」をしています。

 

そこで思ったことは、心の中にあるBOXは

人それぞれ大きさが異なるんですよね。

 

要するに、Aさんが10分間にできるタスク量と

Bさんが10分間にできるタスク量は違ったりします。

 

 

普通に考えたら「えっ、そんなの知ってるよ」

と思うのですが、頑張りすぎちゃう人って

そこに気付けない人が多いんです。

 

自分の心を他者だと思う

 

自分と本気で向き合うと分かりますが、心も生きています。

調子が良い時も、悪い時もあります。

 

というのも、身体の声に耳を澄ませてみると、

それに気付くんです。

「今日は足が痛いよ」「今日は動きたいよ」

と言ったように、心もお話してくれているんです。

 

欲が満たされないと、なんでも活力がなくなってしまいます。

心も人間と同じなんです。

 

だから、自分とは切り離してみて他人事にしてみると

自分の心と丁寧に向き合うことが出来ます。

 

心が喜ぶことをする=自分を大切にする

心が喜ぶことをするということは

自分を大切にすることに直結します。

 

心が喜ぶことを継続していれば

自分の存在を大切にすることが出来ます。

 

 

下記の文の「あなた」を「自分の名前」に置き換えて下さい。

あなた、という人間はこの世でたった一人です。

代わりなんて誰もいない、あなた、という大切な人間です。

 

 

これは、自分にも時々言い聞かせている言葉です。

もっと自分という人間を大切にしてあげましょう。

 

 

まとめ:自分の心に耳を澄ます

 

というわけで、以上が私の対処法です。

自分の心に素直に「どうしたの?」と耳を傾けるのが一番ですね。

そこで頑張っても、疲れが溜まる一方です。

 

疲れが溜まってもどこかで発散していくことで

次の活力に繋がるので、気付いたらすぐ、実行してみてはいかがでしょうか。

 

 

頑張り屋さんの人に伝えたいこと

 

結論は「手抜きをしてみましょう」です。

 

手を抜くことに罪悪感を抱いてしまう

 

頑張りすぎてしまう典型的な例なのですが

『「頑張った」ことで初めて人として胸を張って生きていける』

と無意識に捉えている人がいます。

(私もそうでした・・・)

 

そうなると、下記の状況になります。

 

 * 頑張らないこと=手を抜くことに罪悪感を抱く。

 * 頑張らないことに苦手意識を持つ。

 

頑張ることがあるから、頑張らなくてもいいことがあるんです。

 

でもこれは頑張り屋さんな人ほど改善に時間がかかりますので

自分のタスク(やるべきこと)だと思って習慣化してみることをオススメします。

 

その方法はシンプルで、「手抜きをする」ですね。

 

 

手抜き日が生活にゆとりを持たせてくれる

 

難しいかもしれませんが、頑張りすぎちゃうと思うなら

頑張らない日(手抜き日)を強制的に設ける方が良いです。

 

主婦の人であれば、夜ご飯を旦那さんと作る(手抜き)

学生の方であれば、勉強のことよりもアイドルグループのDVD鑑賞をする(手抜き)

就業の方であれば、仕事を切り上げて定時で帰る(手抜き)

 

それが出来ないのであれば、休日に思いっきり好きなことをする(手抜き)

 

 

すると、自分の生活にゆとりが生まれます。

 

「今」を大切に

自分の時間という「今」を感じ、「今」を楽しみ

「今」そのものに意識を集中させることが大切です。

 

目の前のことに集中するには好きなことをすること。

私の場合、「ぼーっとお空を眺める」ことが好きなので

自分が落ち着く場所で、雲の流れを見ることに集中しています。

 

好きなことに夢中になると、物事に前向きに捉えやすくなったり

頑張りすぎないための予防策としても使えます。

 

何事も「ほどほど」が一番

 

あと、大切なことですが

それが「何事もほどほどが一番」ということです。

 

時には頑張ることも重要ですが、何事も適度がいいんです。

身体は使わないとダメですが、使いすぎてもダメです。

 

よくある言い回しですが、テキトーに考えている人ほど成功しやすいです。

 

真面目にやってきたけど、成果が報われず

遊びながらのらりくらりしていたライバルが勝っていたという経験

私にはあります。

 

そんな世の中において、好きなことに没頭できるということは

自分が頑張っていることを達成するため手段だと思うんですよね。

 

 

こういった「心の余裕(ゆとり)」が生まれると

必然的にやる気や意欲が湧いてきます。

 

いっぱい食べて、いっぱい寝て、いっっぱい好きなことをして下さい。

 

「今の自分」が素晴らしい

 

というわけで今回は以上です。

人によっては「無理なものは無理だ」と感じたかもしれません。

 

すいません、私の個人的な経験を基に書いたので、全員の問題は解決できません。

 

ただ、最後に1つだけあり、

それが「今の自分が一番素晴らしい」ということです。

 

笑っている自分も、泣いている自分も受け止める

 

ニコニコ笑っている今も、シクシク泣いている今も全部受け止めて

「それでいいんだ」と思うと気が楽になります。

 

 

いいんです、泣いたって。

いいんです、怒ったって。

そんな、あなた、が一番素晴らしいんです。

 

 

それが、前半でもお伝えした、「自分の心に耳を傾ける」

ということに繋がります。

 

 

私の場合、笑うことが良いことだと錯覚してた時期があり

人前で泣くことを我慢していました。

家族、友人、近しい人には弱音を吐くのはご法度だと

勝手に思っていたこともあります。

 

 

でも、それこそ人には人のキャパシティがあって

私が傷つくことは、Aさんからすると傷つかないかもしれないし

Bさんからすると私よりも傷つくのかもしれないんです。

 

 

それだから、自分は自分でいいんだ、というスタンスで生きることは

自分が生きやすい方向へ、人生を導いてくれます。

 

 

自分が生きやすい方向に目が行くようになると、とっても楽です。

とっても毎日が楽しいです。

 

 

生きているのであれば、辛いと思う1日よりも

楽しいと思う1日の方が、人としてキラキラできるような気がします。

 

 

というわけで今回は以上です。

頑張りすぎず、カメのように

のんびりと、どっしりと生きていけるようにしたいものです🐢