みーちゃんだより

適応障害であるみーちゃんのゆるいブログ🌼

どうしてお酒を飲みたくなるのか【間違った情報があるから/付き合い方を知る】

 

 

おはようございます、みーちゃんです。

 

 

先日スマートフォンでニュースを見ていたら

2016年に同志社大学

ダンスサークルの合宿で

当時1年生だった男子学生が

一気飲みした後に死亡したことで

保護者の方が大学側に賠償を求めたという

ニュースが目に止まりました。

 

死因は急性アルコール中毒

合宿中、学生さんたちは深夜から翌朝まで

飲み会を開いて

焼酎などを一気飲みしていたそうです。

 

 

サークルでは、上級生が1年生に一気飲みをさせることが「伝統」になっていたようです。

 

毎日新聞より

 

 

私がいつも見ているのはこの無料アプリです。

千鳥がCMでやっていたもので、ニュースはもちろん

天気予報やお店で使えるクーポンまであるので便利です。

こちらからダウンロードできます

 

 

今その彼が生きていたら

社会人2年目ぐらいでしょうか・・・

まだ若すぎます。

 

 

私が通っていた大学はなかったですが

大学生のこういったお酒のトラブルって本当多いです。

 

 

上下関係がまだ部活で成り立っていた

高校から卒業したての子が

それもまだ未成年で大量に飲んでいて

暗黙の了解で飲み続け命を落とすのです。

 

 

ですが最近では

大学によってはパッチテストといって

消毒用アルコール絆創膏にしみこませて

腕に貼るだけでお酒に弱いか強いかが分かる

ことを実施している学校が多いです。

 

 

今回は、前回書いたものと併せて

さらにアルコール依存症について書いてみたいと思います。

 

 

前回の記事はこちらです💁‍

 

miiiiichan.hatenablog.jp

 

 

お酒は嗜む程度なら良いかと思うのですが

お酒ではこんな恐ろしいことがあります。

 

 

これからサークル活動をされる皆様へ。

酒豪はカッコいいものではないですよ。

 

どうしてお酒を飲みたくなるのか

 

結論、「飲めば楽しめる、飲めば忘れられる」といった

間違った情報があるからです。

 

アルコール依存症アルコール中毒はどう違う?

 

アルコール依存症のことを「アルコール中毒」「アル中」などと表現されることもあります。

 

しかし、中毒とは悪いものを摂取して、その毒性にあたってしまうことを指します。

(中は「あたる」という意味の漢字です)

 

 

冒頭にある事件でも

急に大量のアルコールを摂取して急性アルコール中毒にになったり

依存症が原因で、結果として中毒になることはあります。

 

離脱症状がきつい

 

何がきついかって離脱症状です。

アルコールの離脱症状の二本柱は

「不眠」と「抑うつ」だと言われています。

 

 

ある程度症状の進んだ

アルコール依存症の方は

素面だと目が冴えて全然寝られないのです。

 

 

目が冴えてというよりは

気分がすごくイライラするとか

憂鬱だとかそういうことで起きています。

 

 

頭で色々余計なことを考えて

眠くならないみたいです。

 

 

それで大体負けて飲んでしまいます。

飲んだらホッとする感覚があるので

眠気がやってきて

結局飲みながら寝らという繰り返しをします。

 

次々と聴こえる幻聴

 

アルコールが入ったまま寝ると

当然不眠になります。

 

 

不眠が続くと今度は幻聴が聞こえます。

例えば、テレビで女優さんが喋っていることが

何秒か後に自分の後ろから聞こえてきたりします。

 

 

一人でいることが不安になったり

一人で怯えて静かな部屋で苦しんでいる方が

今もどこかでいるのだと思います。

 

どうやってお酒と向き合うべきか

 

結論、「コミュケーションを鍛える」です。

 

コミュケーション依存になりがちな現代

 

現代はアルコール依存をどうこう言うよりも

コミュケーション依存みたいなことに

なっている気がします。

 

 

例えば、LINEだったり、インスタグラムだったりを介した

スマホ経由のやりとりをして

時間と労力を吸い取られているように感じるのです。

 

 

LINEであれば、既読機能があるので

いつ自分がメッセージを見たのか分かって

「未読無視」「既読無視」とかもよく言いますよね。

 

 

立ち回り先が全部わかってしまって

そんな形でみんながみんな

仲間と連んでいるので

集団で行動することの

謎の居心地感があるのですよね。

 

 

そこからは女子特有ですが

「あいつ既読無視してるからハブこ」

といったようにいじめにも

直結しているんです。

 

付き合い方を心得る

 

付き合い方を知ることで

お酒の場で飲み続けることを防ぐことができます。

 

 

私の場合、お酒飲み過ぎちゃったと思う時は

相手が強かったり、「もっと飲みなよ」

と言われたりする時です。

 

 

要は自分の意志では歯止めがきかず

相手の誘いに乗っかってしまうのです。

 

 

ここで大事なのは「もういっぱいです」と

ストップをかけられる勇気です。

 

 

確かに「無理です」なんてキッパリ断ってしまったら

「何だ、ノリ悪いな」と思われてしまうかもしれないので

人となりとの付き合い方を知ることが大事です。

 

 

自分の体質を知る

 

書く順番を逆にすればよかったのですが・・・

読みにくくなってしまいすみません。

 

 

というのもアルコールを飲む前にまずは

自分がアルコールに対する酵素

持っているかを知るべきです。

 

 

一番簡単な方法ですと冒頭にお伝えした

パッチテストを行って見てください。

 

 

アルコール、絆創膏

時計があればどこでも可能です。

 

 

順番としてはこのような形で行います。

 

① 絆創膏のガーゼ部分に消毒用アルコールを2~3滴たらす。

 

②上腕の内側(皮膚の柔らかいところ)に貼り、7分待つ。


③絆創膏をはがし、皮膚の色を観察する。


④さらに10分後に、皮膚の色を観察する。

 

③の段階で皮膚が赤くなっていたら

「お酒を飲めない体質」

④の段階で皮膚が赤くなっていたら

「お酒に弱い体質」

③・④の段階のどちらでも変化がなかったら

「お酒を普通に飲める体質」です。

 

 

自分の体質が分かれば

自分で「あっ、これ以上飲んだらまずいぞ」

とストップがきくはずです

 

適量が楽しいお酒

 

今回はこれで以上です。

 

 

余計なお世話だとは思うのですが

自分に合った適量を知って

飲み過ぎには気を付けて

時々にお酒を楽しんでほしいなと思っています。

 

 

アルコールって依存すると本当に怖いです。

今はコロナで飲む機会が減り

少なくなってきているので

この情報自体に需要はないかもですが・・・

 

 

お酒を飲む機会が減った今だからこそ

コロナが明けたら飲みすぎないような方法や

考え方は持った方が良いのではと思います。

 

 

自分に合った適量って

やっぱり気持ちがいいものです。

 

 

それを越してしまうと気持ちが悪くなったり

翌日に響くわけですから

どうせなら気持ちよく飲むべきです。

 

 

コロナ明けに飲む予定の方が楽しいお酒を

正しく飲むことができますように。

 

 

本日も見て下さり、ありがとうございました😌

皆さん、本日昨日と比べ、暖かい地域もございますので

風邪を引かぬよう、お身体を大事になさって下さいね。

 

 

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