みーちゃんだより

適応障害であるみーちゃんのゆるいブログ🌼

HSPとうまく関わるコツ【チェックリスト10/自信をつける】

 

こんにちは、適応障害と共に生きているみーちゃんです。

 

インスタグラムをやっているのですが、そこでDMなどで

フォロワーさんとお話を聞いていると

HSP気質があるのですが・・・」

という言葉が色んな方からお聞きしています。

 

余談ですが、私もHSPを持っています。

 

 ブログ前半では、HSPのチェックリストを作ったのでそれを基にした考え方を、

後半では実際にHSPとどう関わっていくかを解説します。

 

もしかしてHSPかも…チェックリスト10

 

こんなことってありませんか?

 

 

 ☐相手の表情や声のトーンが気になる

 ☐環境の変化に敏感

 ☐人混みや電車が苦手

 ☐絵や音楽に感情が入ってしまうことがある

 ☐カフェインが入っているものが苦手

 ☐近くのものの匂いに気持ちが悪くなってしまうことがある

 ☐友人と一緒にいても気疲れしてしまうことがある

 ☐周りに怒られている人がいたら共感して自分も辛くなる

 ☐工事の音などの騒音や大きな音が苦手

 ☐傷つきやすい

 

当てはまるものはありましたか・・・?

 

HSP基質な人の良いところ

 

最近HSPのことが当たり前になっているようにも感じます。

HSPは医学的に病名としてないため、病気ではないのです。

生まれ持った特質だと認識してください。

そんなHSP気質な人にも良さがあるんです!

 

 

優しいところ

 

HSP気質な人は、感受性が豊かで物事を細かくキャッチできる人です。

人はもちろん、モノや動植物にも優しいです。

 

人の気持ちも、自分に置き換えたりすることもありますね。

人が喜べば自分も喜ぶ、人が悲しめば自分も悲しむ・・・。

 

それって、共感してもらえた相手からすれば、とても嬉しいですよね。

 

余談ですが私は、モノを捨てる時に、ゴミとして焼かれる姿を想像して

泣いたこともありました。(笑)

 

小さな幸せを感じやすい

 

きれいなもの、美しいものを見た時に心が動かされるような経験ってありませんか?

自然があるところ、鳥のさえずりが心地よく感じ取ったことはありませんか?

誰かの成功体験を自分事のように嬉しく思ったことはありませんか?

 

 

道端にお花が咲いていることでほっこりしたり🌼

虹がかかっていたらハッピーな気持ちになったり・・・🌈

 

 

「幸せになりたいな・・・。」と思っている人へは

「周りをよく見てごらん。」ってアドバイスしたくなります。

 

 

私もこれすごく共感できます!(゜-゜)

 

 

細かいところに目が届いている

 

気配りがいい人、と思われることもあるかもしれませんね。

それって「相手のことをしっかり見ている人」ってことですよね。

 

 

相手の行動・仕草・声を、一気に見ているからこそ

相手がして嬉しいなと思うことが出来る人だって思われやすいんです。

(気疲れがその分すごいするのですが・・・)

 

 

チェックがついてしまっていても・・・

 

結論、全く悲観的になることもありません。

HSP気質だからこそできることが沢山あるんです。

 

 

人の気持ちが分かるなら、それを活かした仕事をしたり

学生の方ならアルバイトやボランティアができたり。

 

 

中学校~高校生の方であれば

それに関係した大学を目指すのも大いにアリですね✨

 

 

一番大切なことは、自分という人間を

どう活かしていくかということなんです。

 

私の場合ですと、HSP持ちで適応障害を持っているので

どうにも対人になると、ドキドキと動悸がしてしまうので

在宅でできるお仕事をしようと思っています。

 

 

私は生まれ持ったこの気質が嫌だと思ったことがありません。

人と同じようにOLやって・・・というのも憧れるのですが

自分が幸せに生きやすい働き方の方が楽じゃないですか。(笑)

 

こういうスタンスで過ごし始めたら

プラスに考えることが増えてきました。

 

以上でチェックリストを基にした考え方ですが

後半では「よくある悩み」について答えていきます。

 

 

SNSには、共感できることが多く書かれている話

 

インスタグラムでも多いのですが、「HSP気質の人はこんな時に苦しい」

HSP気質な人はこんな時に楽しい」という投稿が多く見られます。

 

 

それって自分の精神安定剤になってますか?

 

 

共感したとしても、解決策が出てこない

 

私が思うに、辛い現実から逃れようとするためにSNSを開くなら

「自分はこれならできそう。」と思うものを見るべきです。

 

 

落ち込んでいる時や頑張れない時にこそ、どんなことなら自分はできそうか

将来性のあるものに目を向けるんです。

 

 

だから、共感してほしい気持ちも分かるし

(私もそれをやって、結果現実の自分にイライラしていました)

落ち込んでいるのは自分だけじゃないって思いたいのも分かります。

だけど、その後自分を見た時に、落ち込んでしまいやすいことだからこそ

あまりおすすめはしていません。

 

自信をつけられる行動をする

 

HSP気質の人って基本頑張り屋さんで、真面目な方が多いです。

高きを目指すが故に、自己肯定感が低い方にも多いと思います。

 

「また家にこもってしまった。」

「またテストで赤点とってしまった。」

 

自分のスキル向上として

自分に厳しくしているのは悪いことなのか?

いや、大事なのはそこではないです。

 

大事なのはそこから自信をつけることです。

 

反省をした後に必ず次の小さな目標を立てること

 

今日失敗したこと、できなかったことは

次失敗しないためにできているものです。

 

できなかったことから分析して、小さな目標を立てて(自分ができそうなもの)

できた時に意欲というものが生まれます。

 

 

 

例として、テストで目標が70点なのに30点を取ってしまった場合。

これを考えてみましょう。

 

落ち込みますよね。30点は私の高校では赤点でした・・・(笑)

そこで、あれだけ勉強したのに何で取れなかったことを分析します。

勉強法?学習環境?テスト当日の体調不良?要因は様々ですね。

 

 

教育業界では、ここで伸びる生徒と

停滞してしまう生徒が分けられると言われています。

 

なぜかというと、伸びる生徒は自己分析をして

一歩一歩できることに取り組んでいるのに対し

停滞している生徒は自己分析はするものの

「70点を取る」という大きな目標に向かって取り組んでいるからです。

 

大きな目標に対して

一歩一歩近づくことのできる目標を立てると

モチベーションが上がり、自分を高めることが出来ます。

 

 

まずは「今」の自分ができることにチャレンジしてみる

 

というわけで、今回は以上です。

最後に大事なこととして、もう一度お伝えしようと思います。

 

「今」の自分にできることを見つけて自信に繋げ、自分を高める方法が

HSPを持っている人は特に継続しやすいです。

 

 

私は、最近ウォーターサーバーを購入し

朝早く起きて、コップ一杯を飲むことを習慣化しています。

 

HSPや、精神疾患があると朝起きるのってとてつもなくしんどいです・・・

 

水を飲むと、胃腸が活発に動くのでお昼にはお腹が空くようになり

食習慣を正すのに最適でした。

 

 

リンクを下に貼っておきますので

一緒に朝活始めてくれる人募集しています🌼