言葉の使い方は深い!使い方によってこうも変わる!
適応障害とともに生きている、みーちゃんです。
初めての投稿、思ったよりも、沢山の方に見てもらえて
とても嬉しく思います。ありがとうございます。
さて、私が今回テーマにするものはズバリ・・・「言葉」です。
言葉って、すごく深いもので、私は書くことが主に好きなので
ブログを書くことに挑戦しています。
皆さんにとっての言葉ってどんなものですか?
心がホッと落ち着くもの?
人を傷つけてしまうもの?
私はこの問いに関しての答えは、どれも正解だと思っています。
言葉は時には武器にもなるし、凶器にもなります。
何気なく言ったつもりでも、それを聞いた本人にとっては、最悪の場合
希死念慮(「死にたいな」と思う気持ち)が出てしまったり
同じ言葉でも、自分の未熟さに気付けたりすることってありませんか?
それほど、言葉って深みのあるもので、逆を取って返せば
使いこなすことで、人生が生きやすくなるんです。
そこで、私なりに、日常生活にありそうな文をたった二文字を変えて
実証してみました!これがまぁ面白い!(笑)
【マイナス言葉】
・不登校の私は、今日校門までしか行けなかった。
・今日は買い物しかしていない。
・1時間しか集中できなかった。
・楽しいことを1個しか見つけられなかった。
【プラス言葉】
・不登校の私は、今日校門までも行けた。
・今日は買い物にも行けた。
・1時間も集中できた。
・楽しいことを1個も見つけられた。
ほぼ文は変えていません。「しか」を「も」に変えただけで
書いてみたらより分かるのですが
「も」の後って、大体は語尾がプラスで終わるんです。
「~できた」に繋がるようになるんです。
逆に、「しか」の方を見てみると
語尾がマイナスに繋がるようになっちゃうんです。
「~できない」のように。
私は職業柄、自分を奮い立たせて高めるために
「しか」を使うことが多かったです。
結果、自分に自信を失くし、自己否定をひたすらしました。
まぁ、そりゃそうですよね。
人間誰しも否定されることに一番ストレスを感じるものなのです。
否定される相手が身近であればあるほど辛くなっていきます。
この場合、自分が否定相手ですね。(確信)
そんな自分に気付くこともできず
「自分は、これしかできない。」
「なんでできないんだ!!!」
とひたすら自分を追い詰めるようになって、精神疾患を患いました。
マイナス言葉を100%ダメだと言っているわけではありません。
ただ、マイナス言葉を使うことは
負の循環を生み出してしまうことを伝えたいのです。
そうすると、自分のできないことに目がいってしまって
自己肯定感が低下しやすくなる状況になります。
自己肯定感が下がるとどうなるかというと
自分の価値を自ら見いだせなくなります。
精神疾患を抱えながら過ごしている方々にとっては
一番の強敵ですよね。
自分の存在価値を見出せなくなるから、希死念慮が出てくる。
私もそんな自分とたっくさん、たっくさーーーん
向き合ってきました。(笑)
今までと同じ考え方で自己肯定感が低くなって、死にたくなるのであれば
自己肯定感を高めれば、生きてることの幸せを感じられるのかな・・・
と思い、今現在も絶賛取り組み中です!(゜-゜)
今日は、昨晩過呼吸がまた出たり今朝はとっても倦怠感が辛かったのですが
こんな時こそ外に出ようと思って、ちょっと早めに歩いて運動もできたんです。
「外に出たら運動もできた!」
なんて、小さな幸せを摘み取って帰って来ました。
早歩きの運動だけど嬉しかったです。
だって、外の空気吸うだけだと思って外に出たんですから。
やったことに対して、そこにフォーカスして、自分はこんなに「も」できた!
と振り返ってあげると、物事に俄然やる気が出るきっかけにもなります。
「あれやってみたい」という意欲にも繋がりますね。
そう考えると言葉って、自分の心のケアにも役立っていますね。
言葉の使い方を変えるだけでも、自己肯定感が上がり
より自分が生きやすく、幸せになれるようになるのですね。
少し意識してみるだけでも意識してないのとでは全く違います。
自分の幸せは他者任せではなく、自分任せで自分からやりやすい方法で
変えていきましょう✨
最後まで見てくれてありがとうございます😊
二回見てくださっている方もありがとうございます❤
今日も皆さんにとって素敵な1日になりますように。